2007年12月06日

紅海リゾート ダハブ

 ヨルダンのアカバからフェリーに乗り紅海を渡ると、そこはもうエジプト。フェリーを降りたトコからバスで少し行った所にダハブという小さな町がある。

 ダハブは紅海沿いのビーチリゾートにあたる町で、これまでの中東のイメージからすると、ずいぶん肩の力が抜けた”ゆる〜い”感じの雰囲気が漂っている。

エジプト ダハブ

エジプト ダハブ

 

 

 

 


 

 各国から訪れるダイビング目当ての金持ち旅行者の姿も少なくなく、海沿いのメインストリートには中東らしからぬ洒落たレストランやバー、みやげ物屋にダイビングショップなどが軒をつらねている。

 このメインストリートを歩いてる限り、自分が中東に居る事さえ忘れそうになるほど。。

 肝心な海に関しては、オーストラリアのグレートバリアリーフの記憶もあり、いくらキレイと言われててもあまり期待はしてなかった、、

 しかし、紅海はこの予想を見事に裏切ってくれた、、

 紅海の透明度は驚くほど高く、豊富な魚とあわせて色とりどりのサンゴ礁が浅瀬からでも十分楽しめたのだ。

 さらに数十mほど続くその浅瀬の先には、想像を絶するほど広大な珊瑚の渓谷が広がっていて、そのエリアへ行くには、まるで初めて大空へ飛び立つヒナのような勇気が必要だったぐらいだ。。

エジプト ダハブエジプト ダハブ

 

 

 

 

 

 

 他には、ダハブからバスで4時間くらい行った所にある「シナイ山」という山にも登ってきた。

 そこは「モーセが神から十戒を授かった山」とされているトコで、うちらは山頂で朝日を眺めたいが為、夜明けの3時間ぐらい前から真っ暗い中を登り始めていた。

 一苦労の末ようやく頂に到着すると、まずあまりの寒さに驚かされる、、ダウンまで着こみ完全武装で挑んだってのにまだ寒い・・。

 しかしそこで望んだ一夜の夜明けが、自分にとってはどうしたって忘れられないほど印象深い光景の一つとなった。

 夜明け間近、そこにある自然全てが一斉に一日の始まりである日の出を受け入れる準備を整えているかのようだった。

 そこへ、東の山稜から静かに姿を覗かせた朝日が、目が眩むほど神々しい光りで、視界に映るモノ全てを金色に染め上げたのだった。

エジプト シナイ山 これほど完璧と思える金色と、その光りに支配されつくした世界ってヤツを生まれて初めて目にした・・。 気づくと、自分でも何だかよく分からないけど今にも涙がこぼれ落ちそうだ、、

 

 


 

 

エジプト シナイ山

 人間こんな光景を実際に目の当たりにすると、たとえモーセでなくったって何か授かりたくなる気分にさせられる。。

 とにかく、こんな寒いなかを眠い目擦りながら頑張って来た甲斐があったというものだ、、

 うちらがダハブを訪れた11月は、メインシーズンからやや外れていて、日が落ちると少し肌寒くなるような季節だった。

 それでも近頃ずっと寒いトコ続きだったせいか、「半袖+短パン」というスタイルに、何よりうちらのテンションはあがっていた。

 エジプトに入って物価も一段と安くなった事だし、海もキレイなうえ、念願の”半袖+短パン”ということもあって、ここでは10日間ほどかけてゆ〜っくりと溜まった疲れをほぐしたのでした。。。

 



sekaihokkori at 02:21│Comments(0)TrackBack(0)clip!エジプト 

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