トルコ

2007年10月31日

トルコ再び

 シリアのビザを取得するために、再度イスタンブールへと訪れることになってしまった。

 せっかくなんで、「サバサンド」と「ムール貝のご飯詰め※超美味☆」をたらふく食べてからイスタンブールを後にすることに。。

 トルコ パムッカレ 

 イスタンブールの南300キロにある街「パムッカレ」には、まばゆいばかりの純白の大地が広がっている。この高さ200mある石灰棚の表面には清らかな温泉が流れ、そこへ太陽の光が差し込むとなんとも幻想的な世界が生まれる。その背後には、「ヒエラポリス」と呼ばれるローマ時代の都市遺跡がそびえ、劇場や神殿の跡なども見られる。

 

 トルコ パムッカレ

 

 次に向かうは、まるでキノコのような奇妙な形をした岩が林のようにそびえる「カッパドキア」 

 トルコ カッパドキア

 トルコ カッパドキア

 この奇岩は、大昔の噴火によって体積した火山灰や溶岩が長い年月をかけて雨風に侵食され、現在のような形になったそうだ。そんなダイナミックな地球の営みのなかで生まれたこの辺一帯は、映画「スターウォーズ・ジェダイの復讐」の舞台のモチーフになったともいわれている。


 トルコ カッパドキア 

 この奇岩の内部は、6世紀頃アラブ人の迫害を逃れたキリスト教徒たちによって岩を削って作った教会や修道院、隠れ家などになっている。


 トルコ カッパドキア トルコ カッパドキア

 (写真左)さらに迫害されたキリスト教徒たちは地下に安住の場を求めた。この街の地下には、迷路のようにトンネルを堀巡らした30を越える「地下都市」があり、なんとそれらはみな繋がっているそうだ。この地下都市は1965年に偶然発見されたそうだが、全体の構造はいまだ把握されておらず、現時点では地下8階、深さ65メートルあり、数万人が暮らせる広さがあることが分かっている。
 (写真右)うちらも泊まった「地下都市生活」の気分が味わえる宿。

 

 トルコ カッパドキア トルコ カッパドキア

 (写真左)トルコの伝統的な絵皿に絵付けしている職人さん。
 (写真右)驚いた事に、これらの陶器は鉱石を砕いたもので色付けされている。青はラピスラズリ、緑はターコイズ、紫はアメジスト、赤はコーラルを使用。値段を聞いて二度びっくり・・・。

 

 トルコ カッパドキア トルコ カッパドキア

 この日は10月30日ハロウィン☆ 宿の皆でお化けかぼちゃの灯篭を作った。 この後かぼちゃの中にローソクを灯し、みんなで街を練り歩いたそうだが、うちらは残念ながらバスが控えてた為、参加できなかった、、


 トルコ イスタンブール

 (おまけ)イスタンブールの街中でイカした牛を発見!!!




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2007年08月20日

トルコでの苦悩

 ネパールのカトマンドゥからシャルジャー経由でトルコのイスタンブールへと飛行機で飛んだ。

 この航空券が、これまた予想外に高かった〜(×_×)

 「インドから飛ぶよりネパールから飛んだほうが安いよ!!」と、

インドで知り合ったトルコ人から聞いていたハズだった・・。

 しかし、実際はインドから飛んだほうが遥かに安いという事がカトマンドゥにて判明。。。


 ■カトマンドゥ→イスタンブール(片道)1人:US$560

 ■インド(ムンバイ郊外の空港)→イスタンブール(片道)1人:US$260


 この笑えない差額を少しでも埋めようと、必死に旅行代理店を駆けずり回り、ネットを駆使してあがいてはみたものの、結局これが精一杯だった。。。

 もう一回インドに戻る事も考えたけど、飛行機を使ってしまうとそんなに変わらなくなってしまうし、かといってまた陸路での数十時間に及ぶ地獄の移動を思うと、その選択もありえなかった。

 うちらの間であれこれ会議しあった結果、結局高いお金を払ってでも、最寄りのカトマンドゥ空港から飛ぶことに決定したのだった、、、

 インドで会ったトルコ人の言う事を100%信じきっちゃってたけど、こんな事ならムダにネパールOUTでルート組むんじゃなかったかな〜。。。

 トルコの空港には夜中に到着したので、空港内で朝まで時間をつぶした後、イスタンブール中心街へと繰り出した。

 そこに広がっていた何とも近代的な風景は、半年近くも居た「インド」や「ネパール」の街並みとは完全に別世界のモノだった・・。


 行き交う人々は、やけに小じゃれた西欧テイストだし、建物も高層で新しいビルが多い。道もキチンと舗装されていてゴミも落ちてなければ、変な異臭なんかは全くしてこない、、、

 この劇的な変化を目の当たりにして、初めて「あぁ...アジアを抜けたんだな〜」という実感が込み上げてきた。しかし現実は思ったよりも厳しく、いつまでもそんな感傷にふけってばかりは居させてくれないようだ、、、

 着いて早々、あまりの物価の高さに眼が飛び出だしてしまった・・(驚)

 今まで、宿が二人で一泊500円とか食事が一食300円やらの世界で、10円〜20円値切るのに血管浮き上がらせて声を張り上げてたのが、ココに来て一気に3〜4倍近くスコーッンと跳ね上がってしまったのだ・・。

 これは同時に、オーストラリア以降ふたたびやってきてしまった、黄金伝説もまっ青「超節約生活」の到来を告げる合図でもあった。うちらのような貧乏旅行者がヨーロッパ等の物価高地域を旅するにあたり、もはや避けては通れない必須テーマのようにすら感じる。

 これからしばらくの間、宿はツインルームから熟睡の困難なドミトリー(相部屋)に格下げし、食事も外食から自炊に切り替え、「酒」や「ジュース」や「おやつ」なんていう贅沢品は出来るだけ控え、ひたすら「安いスーパー」と「キッチン付きの宿」を求めさまよう、、、という旅のスタイルに変わる。

 さらにこれらの変化にともなう「気合い」も、多少必要になってくるんだけど、ま〜何にしても人間の持つ環境への順応力ってのは凄いもので、この程度ならほっといても体が勝手に慣れてしまってると思うけど。。。

 それと、トルコといえば「ケバブサンド」の本場ということで、ずいぶんと前からその対面を心待ちにしていた、、♪♪♪

 さすが本場というだけあって、イスタンブールには「ケバブサンド」を売る店が街の至る所に溢れている。 だいたい何処の店も、チキンもしくはマトンの肉を筒状に積み重ね、専用グリルでグルグル回しながら焼いたものを薄く削ぎ、スライスしたオニオンやトマトなどと一緒にパンに挟んで食べる、というシンプルな作りだ。

 

 さっそく実際食べてみた、、、、

 

 うぅ〜ん、、、、、、、、、、、!?

 

 特別”ウマイ!”ってワケじゃないかも。。。

 

 というのも、あんまり野菜が入ってないしパンも堅くてパサパサで、肝心な肉にしてもワザとらしく目の前で焼いてるわりには、必ずしも注文後に削ぐわけじゃなくて、うちらが食べたヤツはすでに冷めて固くなってしまっていた、、、

 それはレストランで高い金出せばもっと立派なのが食べられるんだろうけど、今やB級グルメの代表格として世界中で散々チヤホヤされてるからには”安くてウマく”なければ意味がないというものじゃ・・。

 値段だって、たいしてボリュームも無いクセして1個2〜3トルコリラ(約200〜300円)も取る。

 見た感じ、イスタンブールの街角に並ぶケバブ屋は何処もこんな感じの所がほとんどだった、、、

 うぅ〜ん、これだったら「新宿駅南口」で売ってたケバブの方が明らかにウマかったかな〜。。。

 これには期待ばっかり大きく膨らんでしまってただけに、必要以上に悲しい思いをするハメになってしまった・・(残念)

 この他にも、焼いた「サバ」と生のタマネギスライスをパンに挟み、塩とレモン汁をたっぷりかけて食べるという「サバサンド」なるモノが、港近くで賑わってたので一つ挑戦してみた。


 「塩サバ+パン」という組み合わせは、一瞬”えっ”って感じなんだけど、これが実際食べてみると、、、、

 

 おっ、、、!? 以外にイケルかも。。。。。

 

 目の前が海で、サバが新鮮かつ脂がたっぷりのってたのと、うちらが魚自体ひさしく食べてなかったこともあって、これはこれで美味しく食させてもらった☆☆☆

 でも、魚大国日本人の味覚センスから言わせてもらうと、、、

 やっぱ「塩サバ」にはパンじゃなくて”米”でしょ〜!?

 ナンでもカンでもとりあえずパンに挟めば良いってもんじゃ〜ない・・。

 だったら逆に、モスのライスバーガーみたいに”米”で塩サバをサンドした「塩サバライスバーガー」なるモノをトルコで売りだしてみたら面白いかも、、、!?

 あっ、、でもこれもトルコ人に言わせると、、、

 やっぱ「塩サバ」には”パン”でしょ〜!? ってなっちゃうのかも。。。

 もしくは案外ヒットしちゃって、本場の「サバサンド」をも凌ぐ”日本発祥トルコ名物”とか騒がれちゃう可能性だって、、、

 誰かコレを試してみる勇気ある人はいないでしょ〜か???

 

 と、ま〜こんなくだらない妄想は置いといて。。。

 今回、トルコではイスタンブールに3泊しただけ。 本命は「カッパドキア」と「パムッカレ」なんだけど、それらはトルコの東側に位置するため、ルートの都合上ヨーロッパを回り終わった後に、再び戻ってくる予定となってます。




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