アルゼンチン

2008年04月15日

フィッツ・ロイ

 氷河を満喫したお次は、エル・カラファテからバスで4時間ほど行った所にある「フィッツ・ロイ」という山でのトレッキング。

 そこで朝日を迎えるべく、僕らはフィッツ・ロイ山の麓にある「エル・チャルテン」という何もない小さな村に宿泊した。

 まだ夜も明けぬ頃、地図と懐中電灯を片手にたった二人きりで出発。

 真っ暗な山道を2人きりで歩くのは少し心細かったけど、歩き始めてから1時間もしないうちに、東の空が夜明け前特有の淡い赤紫色へ明るみを帯び始めてきた。

アルゼンチン フィッツロイ

 次第に周囲の景色も見えはじめ、遠くの山々や小川の輪郭がハッキリと目の前に現れる。

 雲に反射したピンク色の光りが、木々の紅葉の紅にも同調してその鮮やかさを一層際立たせている。

 茂みが途切れた部分からは、フィッツロイの頂がようやくその姿をあらわにした。

アルゼンチン フィッツロイアルゼンチン フィッツロイ

 白い雪を纏ったその山肌は、うちらの期待通りかすかだけど赤みを帯びている。

 それはホンの数分の姿ではあったけど、うちらにとっては不足ない時間だった。

 ふと気づくと、あたり一面ピンク一色のメルヘンチックな世界に足を踏み入れていた、、、

 ピンク色の森を抜け、手作りの橋が架かった小川を渡る。

アルゼンチン フィッツロイアルゼンチン フィッツロイ

 かろうじて朝日は見えたものの、雲が多かった為にすぐに太陽は隠れてしまった。

 そこからは雲りがちな天候の中、眺めが一番良いとされるビューポイントを目指した。

 フィッツ・ロイ山の麓に近づくにつれ、辺りは真っ白な雪に覆われ始め、同時に足元の積雪の深さが増していく。

 そんな中、ビューポイントまであと少し、、、、

 という所まで頑張ったのだが、あまりに急な傾斜と硬いアイスバーンのため、ちゃんとした装備をしてない僕らはやむを得ずそこまでで断念せざるをえなかった。。。

 しかし、すぐ眼下に視線を移せば、遥か広がる壮厳なパタゴニアの大自然があった。

アルゼンチン フィッツロイアルゼンチン フィッツロイ

 そんな風景を見れただけで、もう充分だった、、、

 南極に程近いパタゴニアの自然が織りなす壮厳な大地を、自分の足で直に踏みしめることが出来たトレッキング体験だった。

アルゼンチン フィッツロイアルゼンチン フィッツロイ

(写真上)翌日、別の角度から観たフィッツ・ロイの姿。
 



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2008年04月14日

氷河トレッキング

 アルゼンチンの「エル・カラファテ」という町では“氷河トレッキング”という何とも魅惑的な響きのツアーに参加してきた☆

 夜明け前のまだ暗いうちに町を出発したバスは、約2時間ほど掛けて船が停泊してあるポイントまで向かった。

アルゼンチン ペリトモレノ氷河

 近ごろは雪が降ったり雨が降ったりと、あまりスッキリしなかった天気だったけど、運よくこの日は快晴!!

 どこまでも広がる深い紺碧色の空の下、眩しいほどにキラキラ輝く氷河を目の当たりにしてきた。

 氷の上では滑らないように、「アイゼン」という鉄の爪のようなものをトレッキングシューズの底に装着。

 日の光を透過させた氷河は、まるで宝石のようにキラキラと透き通って輝いている。

アルゼンチン ペリトモレノ氷河

 何万年という長い年月が生み出した、この得もいえぬ色にはただただウットリするばかり。。。

アルゼンチン ペリトモレノ氷河アルゼンチン ペリトモレノ氷河


アルゼンチン ペリトモレノ氷河アルゼンチン ペリトモレノ氷河

 1時間ほど氷河の上を歩いた最後には、その氷河を入れたウィスキーで皆と乾杯っ☆

アルゼンチン ペリトモレノ氷河アルゼンチン ペリトモレノ氷河

 調子に乗ってあまり酒の飲めないゆりの分まで飲んでたら、いつのまにかフラフラに。。。。

 氷河の上で酔っ払う。。。という何とも貴重な経験をしたお次は、バスで1時間ほど行った所にある展望台へと移動。

 そして、そこからの眺めに思わず息を飲むことに。。。

アルゼンチン ペリトモレノ氷河

 ここからの景色を見て初めて、さっきまで見ていた氷河は全体のほんの一部で、実際の氷河全体は想像してたよりも遥かにデカかったということに気づかされた、、、

アルゼンチン ペリトモレノ氷河

 ガイドブックによればここの氷河は全長約35km、高さは60m〜100m。平均して1日に中央で2m、両端でも40cm前進しているそうだ。

 時たまゴゴゴゴゴゴゴゴー・・・・っという、空を切り裂くような轟音をあげながら、溶けた氷河が海面に崩れ落ちる時がある。

 生まれて初めて目の当たりにした氷河の崩落は、人知を越えたそのスケールで、遥か原始からこくこくと刻まれてきた地球の息吹までをも感じさせてくれた。

アルゼンチン ペリトモレノ氷河


 これはもう単純に「スゴイ・・・・・!!!」としか言いようがない、、、

 その光景をしばらく眺めていたかったけど、残念なことにココでの自由時間は1時間しか与えられてなかった。

 この氷河に崩落をもってして、今回のツアーは一通り終わったんだけど、これにはもちろん大満足☆

 いや、ツアーのそのものというよりは氷河そのものに満足したって感じカナ、、、!?

 あぁ、でも出来ればもっと氷河を眺めていたかったなぁ。。。。。

アルゼンチン ペリトモレノ氷河



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2008年04月08日

世界最南端の町

 ブエノスアイレスを満喫した後は“世界最南端の町”とされている町「ウシュアイヤ」を目指した。

 けれどタイミング悪く、うちらがブエノスを出るほんの数日前からオフシーズンに突入してしまい、航空会社のオフィスでは「直行便は先週で全て終わった」と言われてしまった。

アルゼンチン リオ・ガジェゴス   仕方ないので手前の町まで飛行機で飛び、そこからバスやら船やらを乗り継いで途中チリとの国境を2度も出入りする、という何とも面倒な方法をとって、2日がかりで何とかウシュアイヤに辿り着くことが出来た。

(写真左)夜明け前のリオ・ガジェゴスの空港にて。。。

 

 

 

アルゼンチン ウシュアイヤ


 ここウシュアイヤは“世界で最も南極から近い町”の為に、シーズン中には多くの「南極大陸クルーズ船ツアー」が出ることでも有名だ。

 「一生に一度は南極を・・」という想いを胸に、毎年世界各地から数多くの旅行者がこの町を訪れるようだ。

 この小さな町は四方を海と山に挟まれていて、この時期南極から吹き付ける風は肌に突き刺さるように冷たい。

 着いた時は山の頂にだけ積もっていた雪は、数日の間にいつの間にか中腹までを真っ白く覆うほどになっていた。

 と同時に、最盛期を間近に控えた紅葉が見事なグラデーションで僕らの目を楽しませてくれた。

 それと、ここウシュアイヤには「上野山荘」という、日本人のあやこさんというおばあちゃんが一人で切り盛りをしている名物宿がある。

 その宿は山小屋風の素朴な作りだが、室内は24時間しっかり暖房が効いてて暖かいうえに、こんな辺鄙な場所にもかかわらず何とTVではNHKが観れる。

アルゼンチン ウシュアイヤアルゼンチン ウシュアイヤ


 さらに極め付けには「五右衛門風呂」なんていう有り難いアイテムまであって、厳しい寒さのなか熱い湯船に浸って体の芯までポカポカに温まることが出来る、というまさに沈没必至の宿だった。

 ※「沈没」とは、旅人用語で諸々の理由により長期間同じ所に居座ってしまうということデス・・。

 さらに、この宿は今年の正月に「こんな所に日本人!!」という、世界各地の辺境の地で生活を営む日本人を紹介する、という企画の特番でもTV放映された宿でもあった。

 うちらも、あやこおばあちゃんからその番組を録画したテープを興味津々で見せてもらった。

 そこには、タレントの「堀越のり」がレポーターとして上野山荘に取材にやって来て、ご飯を食べて「五右衛門風呂」にも入ったうえに、一晩実際に泊まっていったという模様が映し出されていた。

 そして本当かどうかは分からないけど、見せてもらった「宿泊者名簿」には、本人のものと思しき筆跡で、名前と住所までが記してあった、、、(東京都目黒区××××)

 さらに面白い後日談として、堀越のりが入った「残り湯」をめぐって、宿泊者同士争ったというエピソードまで残っているのだ。。。(笑)

 自分は別に「堀越のり」のファンなワケじゃなかったけど、仮にもタレントである彼女が”確かにココに来ていた”という痕跡に、思わずテンションが↑ってしまったミーハーな自分なのだった、、、(苦笑)

 さらに、ココの飼い犬の「トゥルーチャ」が、堀越のりにも負けず劣らずめちゃくちゃカワイイ。。。(写真下)

アルゼンチン ウシュアイヤ


 テーブルで人がご飯を食べてると、トゥルーチャがその下で太ももにアゴをひょこんと乗せてきて、吠えるでもなく騒ぐわけでもなく、物欲しそうな上目使いでジーっとこちらの顔を見つめてくるのだ、そう、ただジーっと、、、、、

 このたまらなくカワイイ仕草に完全にヤラれてしまったうちらは、滞在中何度か散歩にも連れてってあげた。

 でもそんな可愛い姿なのも束の間、散歩の時だけはそれはもう大変だった・・・。

 嬉しさのあまりリードをグイグイ引っ張るわ、興奮して飛びついてくるわ噛みついてくるわ、おとなしくしてる馬にもここぞとばかりに吠えまくるし、、、、

 まるで人(犬)が変わってしまったようになるので、普段はお利口なトゥルーチャだったけど、唯一散歩だけは骨の折れる仕事だった。。。。

アルゼンチン ウシュアイヤ


 宿の皆とレンタカーを借りて「旗の木」という珍しい木が生えるスポットへも遊びに行った。(写真下)

アルゼンチン ウシュアイヤアルゼンチン ウシュアイヤ

アルゼンチン ウシュアイヤアルゼンチン ウシュアイヤ


アルゼンチン ウシュアイヤアルゼンチン ウシュアイヤ


 始終吹き付ける強風の為に斜めに育ってしまったその奇怪な形から、それはかっこうの写真撮影スポットになっていて、想像力を膨らました自由な(変な?)撮影を、思う存分みんなと楽しんだ♪

アルゼンチン ウシュアイヤアルゼンチン ウシュアイヤ
 

 何とこの日の夕食は”カニ”!!!

 ウシュアイアはカニが採れる事でも有名らしく、町中ではカニの看板を掲げたレストランも数件見かけた程。

 “間に合ったら”ということで、あやこおばあちゃんに新鮮な採れたてを頼んでおいたのだが、運よくうちらの滞在中に間に合ったようだ♪

 シンプルに大釜で塩ゆでしただけのものをハサミでぶった切って、そこにキューっとレモンを絞ってむしゃぶりつく。。。。。

 

 

 ”う〜〜ん、こりゃ〜ウマイッ!!!”

 

 

 豪快に身を楽しんだ後は残った殻と身を使って、料理上手の「ムラさん」がパスタを作ってくれた。

アルゼンチン ウシュアイヤ


 カニの風味がしっかり効いたクリームパスタは、これまた絶品中の絶品だった☆☆☆

 他にも「旅先でお世話になった人達に感謝の意を伝えたい」という理由から、常にお茶道具を持ち歩いてる、というかなりレアな人も。。。。。

アルゼンチン ウシュアイヤアルゼンチン ウシュアイヤ

 



 ちなみに、旅中常に持ち歩いてるというこのお茶碗(写真上右)、、、、

 

 

 なんでも有名な陶芸家のモノらしく、、、、、

 

 

 なんと、、、、、、

 

 

 100万円以上するらしいです。。。。。

 

 

 一瞬言葉を失ってしまった一同・・・・・。

 

 

 「手が滑って落としちゃったらどーしよー・・・」とヒヤヒヤしながら戴いたお茶の味は、、、、



 

アルゼンチン ウシュアイヤ

 

 

 

 う〜〜〜ん、ニガイ。。。。。。

 

 

 

 その苦みの効いた「結構なお味」と共に、京都の人らしいたおやかな身のこなしをとくと拝見させてもらった、、、

 この世界最南端の町「ウシュアイア」では、こんな感じでバラエティー豊かなメンバーと可愛いトゥルーチャに囲まれ、雄大なパタゴニアの自然の中で心温まる「上野山荘ライフ」を大いにエンジョイさせてもらったのだった♪♪♪


アルゼンチン ウシュアイヤ



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2008年03月31日

タンゴとステーキの誘惑

 イグアスの滝を後にしたうちらは、パラグアイにある「日本人移住区」を訪れたのち、アルゼンチンの首都「ブエノスアイレス」へとやってきた。

 このパラグアイというあまり馴染みのない国にもブラジルのサンパウロ同様、小さいながらも日系移民とその子孫が協力しあって生活しているエリアがあった。

パラグアイ 日本人居住区パラグアイ 日本人居住区

 

 

 

 


 

 周囲は赤土に囲まれた農地ばかりなので、これといって何かがあるわけじゃない田舎なのだが、言わずと知れた「農協」の姿なんかもあったりして(写真上右)、サンパウロとはまた違った形で日系の人達の生活を垣間見ることが出来た。

 一方ブエノスアイレスの街並みは、まるでヨーロッパのようであり、そこを行き交う人達もまた、南米のイメージからはやや離れた”スペイン系の血が濃い”顔立ちをしている。

アルゼンチン ブエノスアイレスアルゼンチン ブエノスアイレス

アルゼンチン ブエノスアイレスアルゼンチン ブエノスアイレス

 一見しただけじゃ、「ヨーロッパの何処かの都市」と言われても気がつかなそうな雰囲気。。。

 そしてアルゼンチンといえば、なんと言ってもウマい”ステーキ”と”タンゴ”の魅力に尽きる。。。

 長時間の移動で疲れた身体にムチ打って、着いてそうそう名物のビーフステーキにトライしてみた!!!

アルゼンチン ブエノスアイレス

 内心、「まぁ和牛の味を知ってる日本人からしたら大したこと無いんだろ・・・」

 と、軽く高をくくってしまっていたのだが、、、

 コレが実際食べてみると予想以上にウマくてビックリ☆☆☆

 しかも、宣伝用のサービスメニューでも結構美味しかったんだから、もっとお金を出してそれなりの肉を注文したら、かなりの線までいくんじゃないかと思う。

 けど、その宣伝用のサービスメニューでも、他にドリンクやらサービス料やらが掛かり、最終的には二人で1500円近く掛かってしまった、、、

 う〜ん、安いと言えば安いけど高いと言えば高い・・・。

 それでも、アルゼンチンの「質に対しての価格」というものが、どうも全体的に安過ぎる気がしていまだにピンときてないけど、、、

 (すなわち、お得感が高いという事デス。。。)

 内容はヨーロッパレベルなのに、料金は高めのアジア・・。

 ヨーロッパの物価には、さんざん苦しめられた覚えのあるうちらにしてみたら、こんな嬉しいトコはない♪

 それに比べると、ブラジルのあの”無駄に高い”物価は一体ナンだったんでしょ・・・!?

 ウマいステーキを味わったお次はTANGO!!!

 チケットは、知り合った旅人から事前に教えてもらっていた「金券ショップ」にて購入。

 さすがにタンゴ発祥の地というだけあって、ブエノスアイレスでは毎日たくさんのタンゴショーが開かれているようだ。

 うちらはその中から一つ、金券ショップの店員さんからオススメされたショーを観に行くことにした。

 ショーと言っても、大概はホールでやるような大きい規模のものではなく、ステージの併設されたレストランで、食事やワインを味わいながらゆったりと鑑賞するというのが、ココでの一般的なタンゴの楽しみ方のようだ。

 うちらが行ったトコも、20人も入れば一杯になってしまうような小じんまりとしたレストラン。 登場したダンサーは全部で3組、同じタンゴでもそれぞれ違うタイプのダンスを披露してくれた。

アルゼンチン ブエノスアイレスアルゼンチン ブエノスアイレス

アルゼンチン ブエノスアイレスアルゼンチン ブエノスアイレス


 その中でもどのダンスにも共通するのが、ピッタリ寄り添った男女のペアが、音楽に合わせてリズミカルにクルクル回転する動きだ。

 その動きの一つ一つが非常に繊細でセクシーなのだが、これには二人の息がピッタリ合ってないと、うっかり足を踏んでしまいそうだ。。。

 演奏も、ピアノやチェロやバイオリンなどのクラシカルな楽器を使ってるので、なんとも言えない哀愁漂う大人のメロディーが奏でられていた、、、

 他にも、きらびやかな衣装で着飾った男女が、自慢の喉を華麗に披露してくれた。

 ショーが始まる前に、些細なことでゆりと口喧嘩してしまってたのだが、ショーが始まるとそんなことはすぐに何処かへ吹き飛んでしまっていた・・・。


 とにかく、店の雰囲気から演奏から踊りから衣装から、、、、、


 もう何から何まですべてが渋い、、、、、


 そして、エロイ、、、、(渋エロ・・・!?)


 ショーが終わると、ダンサーの人達が客の中からパートナーを1人を選んで一緒に踊る、なんていうイベントもあったりした。

 


 そして、オレはそれに選ばれた、、、

 

 

アルゼンチン ブエノスアイレス


 (ムフフ。。。完全に鼻の下のびてます、、)

 


 その晩は、今まで触れたこともない渋みの利いた色気タップリの世界に、たっぷりと2時間も陶酔させてもらった。。。

 それにしても、この内容で1人60ペソ(約2000円)は驚きの破格だ、、、

 しかも、この金額にはショー以外にもソフトドリンクと軽い軽食まで含まれている。。。

 ちなみに、店内にある価格表では1人140ペソ(約5000円)ってなっていた・・・。

 かたや金券ショップ様様でもあった、初タンゴ体験となりました〜☆


アルゼンチン ブエノスアイレスアルゼンチン ブエノスアイレス

アルゼンチン ブエノスアイレスアルゼンチン ブエノスアイレス

 ブエノスアイレスは大道芸やら物売りが盛んで、道端でもタンゴやライブなどのショーを見かけることが出来た。(写真上)



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2008年03月23日

イグアスの滝

 「イグアスの滝」という世界三大大滝の一つを観るために、ブラジルからアルゼンチへ国境を越えてやってきた。

 ナイアガラ、ヴィクトリアと並んで世界三大瀑布と呼ばれるイグアスの滝は、高さこそヴィクトリアの滝に及ばないものの、川幅と水量にかけては、他のふたつをはるかに凌駕するそうだ。

 この滝は、ちょうどブラジルとアルゼンチンの国境にまたがってる為、どちらの国からでも観ることが出来るのだが、うちらは評判の良かったアルゼンチン側から観ることに。

 滝とその周辺は、世界遺産にも指定されている国立公園になっており、その園内は驚くほどキレイに整備されているのだが、広い園内の移動にはかわいらしい列車を使うので、どことなくテーマパークっぽい雰囲気も漂う、、、

アルゼンチン イグアスの滝アルゼンチン イグアスの滝

 けれど、そこに広がる自然は決して作りモノなんかではなく、正真正銘の生命力みなぎる豊かな自然が広がっていた。

アルゼンチン イグアスの滝

 滝自体も、個人的には今まで観た滝の中で一番好きカナ。。。

 たんに大量の水が落下してるというだけじゃなくて、周囲との景観のバランスがすこぶる良いのだ。。。

 園内には、滝以外にも水遊びが出来る場所があったり、マイナスイオンをたっぷりと浴びながら森林を散歩出来るようなコースがあったりと、丸一日居ても退屈しないような作りになっていた。

アルゼンチン イグアスの滝


 さらにココには、、、、、


 


 「ボートに乗って滝つぼに突っ込む!!」



 という、かなりキワどいアクティビティーもあって、うちらも恐いもの見たさ半分で参加してみることになった。

アルゼンチン イグアスの滝

 水着の上にライフジャケットを着用し、乗り込んだボートのシートは運良く?も最前列、、、、

 その数分後、うちらを乗せたボートは乗客の発する「ギィャャ〜!!」という、歓喜とも悲痛とも言えない叫びとともに、巨大な滝つぼめがけて頭から突進したのだった。。。。。

アルゼンチン イグアスの滝アルゼンチン イグアスの滝

 うちらが座ったこの最前列が、最もダイレクトに滝のパワーを体感出来る場所でもあったんだけど、そのあまりの威力に「ひょっとしたら沈むんじゃ?」という不安も無くはなかった、、、

 けれど、滅多に体験出来ないだろうスリルと迫力に、そんな心配を通り越して、いつの間にか大ハシャギしてしまってたうちらだったのだ。。。。。

 イグアスの滝最大のクライマックスでもある「悪魔ののどぶえ」へは、やや日が低くなった頃合いを見計らって向かった。

アルゼンチン イグアスの滝

アルゼンチン イグアスの滝

アルゼンチン イグアスの滝

 桟橋の途中では野生の「ワニ」や、熱帯魚屋でお馴染みの「プレコ」を発見!!野生のワニやプレコを見たのはこの時が初めて、、、

アルゼンチン イグアスの滝アルゼンチン イグアスの滝

 正直、今まで「滝」っていうだけじゃそんなにそそられるモノでもなかったんだけど、ココではその周辺の自然環境も含めてトータルに楽しむことが出来たので、とても充実度高かったデス・・☆

アルゼンチン イグアスの滝アルゼンチン イグアスの滝

アルゼンチン イグアスの滝アルゼンチン イグアスの滝




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